過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
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258:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/21(火) 19:56:50.21 ID:hiN/8Bluo
フィアンマ「何の考えも無かったわけではないようだな?」

一方通行「そういうオマエは馬鹿の一つ覚えみてェだな?」



フィアンマ(どういう原理かわからんが、俺様の聖なる右を受けてあのような中途半端な状態とは……無効化されたわけでも無ければ、通常の効果が望めたわけでもない様だ。理解に苦しむね)

一方通行(一回喰らってるンだからもォちっと上手くあの右腕の『ベクトル』を掴めてると思ったんだがなァ。ったく、魔術ってのはどォなってンだクソ野郎?)



一方右方(だが)



二人の天才が目まぐるしく思考を展開させる。

初めに動きを見せたのはフィアンマ。

フィアンマ「反射、というやつか…。聞いた話の通りだ。お前がどの程度この右腕を理解しているかが如実に効果として現れるようだね」

フィアンマ「一度喰らっただけでこの聖なる右を受けて立っていられるほどに理解するとはね……素直に褒めさせてもらうよ」

無数の炎が一方通行へ噛み付いていく。



フィアンマ「しかしあくまでそれは不安定だ、他の魔術に対しても同様。その証拠にある程度のダメージは通っているようだな?」

一方通行「はっ。自慢の一番槍耐えられて負け惜しみかァ?」

フィアンマの言葉通り、一方通行は無数の魔術の炎に「完全な反射」を適用することが出来ずにいた。

それは時に彼自身の体に傷を残してゆく。


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