過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
1- 20
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/27(月) 21:58:34.19 ID:yeUJ1uQDO
乙! 大団円はいいね!
追加エピソードも期待してる


377:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[sage]
2012/02/29(水) 22:31:31.83 ID:ytrQCoN7o
どうも>>1です。
12月より3月のほうが「師走」って感じがする。

そんなことは置いておいて今日の分投下します。


378:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:32:15.47 ID:ytrQCoN7o

11月30日、学園都市――

とある学生寮の一室に木霊する少女の声。

以下略



379:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:32:41.48 ID:ytrQCoN7o





以下略



380:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:33:36.62 ID:ytrQCoN7o
学生寮の一室は現在半壊状態だった。


「自動書記<ヨハネのペン>」により強制的に覚醒させられたインデックスの手によって。

以下略



381:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:34:42.23 ID:ytrQCoN7o
土御門「恐らくこれは『清教派』……いや寧ろ『ローラ個人』の独断……騎士派も王室派もこんなやり方を勧めるはずがない」

土御門「くそっ!何を考えてやがる!!」

土御門にしては珍しく感情を隠さず顕わにする。
以下略



382:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:35:33.82 ID:ytrQCoN7o
浜面「おい土御門っ!!一体何なんだありゃあ?!あれも魔術ってやつなのかよ?!」

絶句する土御門だが、浜面のもはや怒声に近い呼びかけで現実に引き戻される。

土御門「そうだな……詳しい説明はこの際省くが、あいつが尋常じゃない量の魔術の知識を保有しているのはわかるな?」
以下略



383:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:36:27.12 ID:ytrQCoN7o
土御門「こんなくそったれな破壊、絶対にあの子の意思なんかじゃない」

土御門は拳を握り締める。

世界の裏方の人間だろうと、自分に少女を救う程の力がなくとも関係ない。
以下略



384:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:37:03.35 ID:ytrQCoN7o
浜面「何でインデックスばかり、こんなに悲しい運命を背負わなきゃならねぇ?!」

浜面「俺はあいつのことなんてここ数週間のことしか知らねぇし、大将と一緒にいたところなんて見たこともない」

浜面「でも、これだけは言える」
以下略



385:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:37:50.47 ID:ytrQCoN7o
土御門「……」

目の前の少年もまた、自分と同じだった。

土御門「悪かったな、いい意気だ」
以下略



527Res/307.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice