過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
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382:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:35:33.82 ID:ytrQCoN7o
浜面「おい土御門っ!!一体何なんだありゃあ?!あれも魔術ってやつなのかよ?!」

絶句する土御門だが、浜面のもはや怒声に近い呼びかけで現実に引き戻される。

土御門「そうだな……詳しい説明はこの際省くが、あいつが尋常じゃない量の魔術の知識を保有しているのはわかるな?」
以下略



383:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:36:27.12 ID:ytrQCoN7o
土御門「こんなくそったれな破壊、絶対にあの子の意思なんかじゃない」

土御門は拳を握り締める。

世界の裏方の人間だろうと、自分に少女を救う程の力がなくとも関係ない。
以下略



384:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:37:03.35 ID:ytrQCoN7o
浜面「何でインデックスばかり、こんなに悲しい運命を背負わなきゃならねぇ?!」

浜面「俺はあいつのことなんてここ数週間のことしか知らねぇし、大将と一緒にいたところなんて見たこともない」

浜面「でも、これだけは言える」
以下略



385:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:37:50.47 ID:ytrQCoN7o
土御門「……」

目の前の少年もまた、自分と同じだった。

土御門「悪かったな、いい意気だ」
以下略



386:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:38:41.83 ID:ytrQCoN7o

浜面「おい!!大丈夫かよ?!」

土御門「こんなのは慣れっこだ。心配いらない」

以下略



387:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:39:25.38 ID:ytrQCoN7o

浜面「ば……っか野郎!!」

土御門「っ!!」

以下略



388:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:39:54.97 ID:ytrQCoN7o
そこに立っていたのは黒と白。



白の少年は片手をポケットに突っ込み、いかにも気だるげに立っていた。
以下略



389:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:41:00.18 ID:ytrQCoN7o
白の少年が、呆れたような驚愕したような、そんな声色で口を開く。

一方通行「……チッ、何だありゃァ?あれが本当にあの暴食シスターかよ?」


以下略



390:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:41:55.91 ID:ytrQCoN7o

一方通行「……あとちょっとでクソッタレな日常に戻れンだ、どっか逃げとけ」

打ち止め「戻ってきてくれるよね?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみる」

以下略



391:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/29(水) 22:42:27.24 ID:ytrQCoN7o
――


上条「なんだよあれ?!どうしたんだよインデックスのやつ?!」

以下略



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