過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」 ドラゴン「その2だ」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/12(日) 21:42:05.65 ID:uqdG1bw70
長老「うむ、だがあれを扱えるのは勇者だけだぞ」

勇者「俺が勇者だ」

長老「……そうか、お主勇者か」

勇者「疑わないのか?」

長老「嘘か本当かなど見ればわかる」

勇者「……」

女勇者「勇者しか扱えない、と言うのはどういう意味ですか?」

長老「あの石は勇者の血に反応する特殊な石でな」

暗殺者「あれが魔王の所につながってるのか?」

長老「そうだな、あれは魔王の所へ行く入口だ」

勇者「入口?」

長老「そう、魔王のもとへ行く入口の一つだ」

ドラゴン「じゃあ入口はいくつもあるのか?」

長老「あるにはあるが、ワシは知らん」

女勇者「……なんで女大臣も魔法の町の大臣もその事を知らなかったんでしょうか」

長老「あの石と魔王との関係を知っておるのはワシだけ、他の者達はそんな事知らんよ」

勇者「あんた以外は知らないって事か?」

長老「そう言う事だな」

暗殺者「ならその事を知らない人間が多い事も理解出来るな」

長老「知られない様に代々守られてきた秘密だからな、簡単にバレてもらっては困る」


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