過去ログ - 切嗣「僕はね安価で聖杯戦争を始めよ」イリヤ「イリヤだよー!」
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923: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/02/18(土) 17:00:00.41 ID:PvTZAeiBo
風が轟っと吹き荒れている
扉の先には赤い布に身を包んだ男がいた


アーチャー「……遅かったな」


あくまで無表情で、淡々とこちらの様子をうかがってくる
僕もセイバーもその問いに口を開かぬまま、凛だけが一人アーチャーへと噛みつく


凛「アーチャー!あんたなんで----!」

アーチャー「黙っていろ凛。今君はサーヴァントを使役できている立場ではない」

凛「………ッ!」


その言葉に凛が腕を前へ向ける


凛「最後の霊呪よ…。これであなたに絶対服従を命じれば---」

アーチャー「やめておけ。君には出来ない」

凛「なによ!私を馬鹿にしてるの!?私だってそんなことくらい…!」

アーチャー「君は戦うには優しすぎる。ルールを守り、秩序を好み…。それではこの戦いには生き残れない。もう一度言おう。君は優しすぎるんだ…凛」

凛「………ッ!」


アーチャーの言葉に凛はなにも言えなくなる
顔を俯かせ、必死に頭のなかで言葉を探す


破創「凛、任せろ」

凛「……破創…?」

破創「やつは俺達がぶっとばしてやる。だから待ってろ」

アーチャー「いいだろう。本気を出せぬセイバーに遅れをとることはない」

破創「セイバー…」

セイバー「お任せください。やつは私が倒します」

破創「あぁ、分かった!貴様に任せるぞ!セイバー!」

セイバー「はい!」



【アーチャーVSセイバー 戦闘開始】


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