過去ログ - キラ「僕をエヴァに乗せて下さいっ!!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:34:26.52 ID:0l5qhpnAO
キラ「此処が…第三新東京市か」

昼を目前とする午後11時、キラ・ヤマトは新箱根湯本駅に降り立った。

キラ「確か迎えが来る筈…でもこの写真はどうなのかな?」

予め案内を受ける予定の女性が分かる様写真を手渡されていたが、そこに写っていたのは作業服姿の人であった。

キラ「マリューさん…か、どんな人だろう」

その刹那、爆音と共に辺りに警戒の警報が鳴り響いた。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:41:33.36 ID:0l5qhpnAO
キラ「くっ…なんだ!?」

爆音を発するその正体は、能面の様な顔を持ち全てを飲み込む様な黒の身体、肩と胸部には骨と見紛う装飾を持つ使徒と国連軍の爆撃機との戦闘であった。

キラ「あれは…使徒!?セカンドインパクトから何年も経った今…また現れたのか!!」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:45:43.62 ID:0l5qhpnAO
キラ「貴女は…マリューさん?」

突如現れた女性が自身の待ち人である事を知り驚きながらも、促されるまま車に乗り込んだ。

マリュー「飛ばすわよ?しっかり捕まって!!」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:51:13.28 ID:0l5qhpnAO
キラ「人生を変える?何なんだ…」

それからはお互い無言となり、時折見える爆発を横目に車は走り、遂に目的の地であるネルフ本部へと到着した。

マリュー「駐車場から格納庫まで四番ルートを解放!!即座に七番ルートまでの隔壁下ろして!!」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:55:43.64 ID:0l5qhpnAO
キラはマリューに促され通路を駆け抜けていた、そうして到着した先には顔だけを覗かせる巨大な何かが鎮座していた。

キラ「っ…巨大な…ロボット?」

「いや、エヴァだ」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 20:57:25.26 ID:aja2on0AO
今んとこキラでやってる意味が見えてこねえな


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 21:00:57.50 ID:0l5qhpnAO
「乗れるさ、お前なら」

白い軍服を身に纏い此方に向かって歩いて来る女性がキラに声を掛けた。
カガリ「お前は選ばれたんだ、エヴァに」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 21:05:19.47 ID:0l5qhpnAO
アスラン「構わない、キラが乗らないならラクスに乗って貰うだけだ」

ラクス「…やり…ますわ、私が…乗ります…」

ストレッチャーから傷だらけの身体を起こしバランスを崩しそうになりながらも床に立とうとするラクスを見ながらキラは息を呑んだ。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/13(月) 21:11:42.23 ID:0l5qhpnAO
キラ「…アスラン、僕か彼女しか乗れないのか?」

アスラン「ああ、現段階ではそうだ」

アスランの言葉を聞くと決意をした様にキラはアスランを見つめ、言葉を吐いた。
以下略



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