過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/26(日) 22:58:53.50 ID:bAd5xvXDO
青ピ「正直、今すぐにでも殺してやりたい。フレンダのこと殺したことも忘れて楽しそうに笑っとったの見た時は血管ぶち切れるかと思ったで」
だが、それはしない。青髪ピアスはそれを良しとしない。彼の持論では、それでは彼自身が納得しないから。
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/26(日) 23:00:24.33 ID:bAd5xvXDO
青ピ「あ?」
浜面「忘れてなんかいない。麦野は今だって死ぬほど後悔したんだ。自分で自分の居場所を壊して、それで…」
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2012/02/26(日) 23:01:15.95 ID:bAd5xvXDO
青ピ「…はぁ、アホくさ」
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2012/02/26(日) 23:02:05.20 ID:bAd5xvXDO
青ピ「なぁにが麦野は前に進める、や。フレンダに謝った、や。フレンダがこの世におる訳ないやろ」
浜面「ちゃんと謝ったさ!アイツの墓前でちゃんと!」
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2012/02/26(日) 23:03:14.38 ID:bAd5xvXDO
青ピ「知らんがな。せやけど、【原子崩し】が何をしようがフレンダには届かん。これだけは絶対覆らん。そうしたのは【原子崩し】自身や」
浜面「…」
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2012/02/26(日) 23:04:28.91 ID:bAd5xvXDO
青ピ「ま、そうさせるんが僕の最大の『復讐』やねんけどな」
そう言って青髪ピアスは残酷な笑みを浮かべる。
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2012/02/26(日) 23:05:33.13 ID:bAd5xvXDO
浜面「…そうかよ。でも、一つだけ言っておくぞ」
青ピ「なんや」
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2012/02/26(日) 23:06:34.75 ID:bAd5xvXDO
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2012/02/26(日) 23:07:49.67 ID:bAd5xvXDO
青ピ「かめへんよ。スキルアウトなら黒妻はんが顔効くから探してもらえるやろうし、第一位は地道に自分で探してお礼言うわ」
そう言って、青髪ピアスは先ほど浜面から奪った拳銃を無造作に返した。
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2012/02/26(日) 23:09:00.17 ID:bAd5xvXDO
浜面「ちょっと待てよ」
その背中に浜面は声をかけた。次いで、怪訝そうに振り向く青髪ピアスに紙切れを渡した。
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2012/02/26(日) 23:10:34.39 ID:bAd5xvXDO
浜面「でも、いないと証明できるもんはないだろ?」
青ピ「証明て…」
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