過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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2012/02/27(月) 23:45:06.56 ID:oy9AuJRDO
麦野「…フレンダの…彼氏だそうだ」
滝壺「えっ」
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2012/02/27(月) 23:46:34.00 ID:oy9AuJRDO
麦野「ふうん。ゴム弾で急所を外して特殊メイク、ね」
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2012/02/27(月) 23:49:06.92 ID:oy9AuJRDO
滝壺「むぎのにそんなことできる様な能力者なの?」
麦野はLevel5第四位。そんな人間に奇襲をしかけたとしても、常に成功し続ける人間がいるとは思えない。
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2012/02/27(月) 23:50:56.82 ID:oy9AuJRDO
絹旗「でも…仮にそうだとして、どうするんです?そいつに警戒しながら過ごすとか超ストレスたまりそうですが…」
相手がは近づいていてもこっちはどこにいるのか分からない。そんな能力者に追われるとなると、四六時中警戒しなければならない。
だが、麦野の答えはシンプルだった。
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2012/02/27(月) 23:52:30.90 ID:oy9AuJRDO
絹旗「なにも…ですか?」
麦野「襲いかかってくるなら来ればいい。それならアイツの気も少しは晴れるだろ」
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2012/02/27(月) 23:53:26.22 ID:oy9AuJRDO
麦野「それと、アンタ達はもう私に近づくな」
絹旗「え…?」
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2012/02/27(月) 23:55:32.32 ID:oy9AuJRDO
絹旗「超いい加減にしてください」
絹旗が怒ったような表情で凄んだ。
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2012/02/27(月) 23:56:53.22 ID:oy9AuJRDO
滝壺「それと、二人とも間違ってる」
絹旗「はい?」
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2012/02/27(月) 23:57:52.42 ID:oy9AuJRDO
滝壺「あの日『アイテム』はバラバラになっちゃったけど、また一つになれた。でも、フレンダのことで私だけなにも背負わなかったら、またバラバラになると思う」
滝壺はまるで聖人君子の様に諭す。今の滝壺の言葉にはなにか吸い込まれるような力があった。
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2012/02/27(月) 23:58:54.23 ID:oy9AuJRDO
絹旗「そう…ですね」
麦野「はぁ…相変わらず、お人好しね。自分のこと殺そうとした人間を受け入れて、挙げ句そいつの罪まで背負うなんて」
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2012/02/28(火) 00:00:21.18 ID:CugdWOsDO
浜面「お、起きてたか。」
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