過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
1- 20
236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:50:56.82 ID:oy9AuJRDO
絹旗「でも…仮にそうだとして、どうするんです?そいつに警戒しながら過ごすとか超ストレスたまりそうですが…」

相手がは近づいていてもこっちはどこにいるのか分からない。そんな能力者に追われるとなると、四六時中警戒しなければならない。

だが、麦野の答えはシンプルだった。
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:52:30.90 ID:oy9AuJRDO

絹旗「なにも…ですか?」

麦野「襲いかかってくるなら来ればいい。それならアイツの気も少しは晴れるだろ」

以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:53:26.22 ID:oy9AuJRDO

麦野「それと、アンタ達はもう私に近づくな」

絹旗「え…?」

以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:55:32.32 ID:oy9AuJRDO

絹旗「超いい加減にしてください」

絹旗が怒ったような表情で凄んだ。

以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:56:53.22 ID:oy9AuJRDO

滝壺「それと、二人とも間違ってる」

絹旗「はい?」

以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:57:52.42 ID:oy9AuJRDO

滝壺「あの日『アイテム』はバラバラになっちゃったけど、また一つになれた。でも、フレンダのことで私だけなにも背負わなかったら、またバラバラになると思う」

滝壺はまるで聖人君子の様に諭す。今の滝壺の言葉にはなにか吸い込まれるような力があった。

以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/27(月) 23:58:54.23 ID:oy9AuJRDO

絹旗「そう…ですね」

麦野「はぁ…相変わらず、お人好しね。自分のこと殺そうとした人間を受け入れて、挙げ句そいつの罪まで背負うなんて」

以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/28(火) 00:00:21.18 ID:CugdWOsDO



浜面「お、起きてたか。」

以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/28(火) 00:02:07.24 ID:CugdWOsDO


フレメア「そう言えば、麦野は大体教えてくれるって言ってた」

今思い出した。そんな風な顔をしたフレメアを浜面を含む『アイテム』全員が見ていた。
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/28(火) 00:03:30.52 ID:CugdWOsDO


フレメア「え?」

何を言っているのか分からない。そんな風にフレメアは首をかしげた。
以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/28(火) 00:05:23.28 ID:CugdWOsDO

麦野「…ごめんなさい、変な真似しなければよかったわね」

フレメア「嘘…」

以下略



622Res/375.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice