過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:55:27.42 ID:MSL6grdDO

絹旗「ええ…では、私こっちなんで」

麦野「ん」

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:03:03.80 ID:eDH9zsQDO
絹旗はポカンした顔を浮かべ、次第にクスクスと笑いはじめた。

絹旗「どうしたんですか麦野。超似合いませんよ」クスクス

麦野「な、テメェ!人がせっかく感謝してるっつぅのに」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:05:18.95 ID:eDH9zsQDO
麦野「…超感謝してますよ、か」

麦野はポツリと自分にかけられた言葉を繰り返した。

麦野「あー…ダメね。確かに柄じゃないわ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:06:34.01 ID:eDH9zsQDO





以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/16(木) 00:09:16.88 ID:eDH9zsQDO
麦野「が…!?」

違う。視界が揺れているだけじゃない。脳も揺さ振られてる。身体もバランスを失っている。
それに気付いてから今度は顎に激痛が走った。

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/16(木) 00:35:55.99 ID:eDH9zsQDO





以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:38:18.59 ID:eDH9zsQDO
明らかな異常。そこで意識を失う直前のことをようやく思い出した。

麦野(クソが!なに日和ってやがんだ私は!)

あまりの自分の不甲斐なさに舌打ちをした。これからやらなければならないことがあるというのに…
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/16(木) 00:40:09.03 ID:eDH9zsQDO
麦野「テメェか、私にこんな真似した馬鹿は」

有無を言わさず能力を使って殺そうとした。学園都市第四位の超能力者【原子崩し】。彼女は例え手足を拘束されていようと、その能力で目の前にいる人間を肉塊にできる。それどころか、その気になれば分子レベルまでバラバラにすることだってできる。
だが、演算をはじめた瞬間、頭に異変を感じた。脳震盪によるダメージではない。もっとなにか別の異変を感じた。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:41:55.72 ID:eDH9zsQDO

AIMジャマー。能力の暴走を促す、対能力者用の装置である。こんなところで能力が暴走すれば、青い髪の少年と共に自分も自爆して死ぬ羽目になるだろう。

麦野「で?テメェは一体なにがしてぇんだ?私をぶっ殺して研究素体にでもするつもりか!?それともテメェのきったねえ×××で私のこと犯すつもりか!?」

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:44:11.77 ID:eDH9zsQDO

青ピ「学園都市にとあるカップルがおった。知り合うたきっかけは男の不注意で女が入院する羽目になり、男がそれを見舞いにいって、親しくなったことや。なんのことやない。どこにでもあるフツーの話や」

青ピ「お詫びと退院祝いっちゅうことで遊び行って、もっと仲良うなって、また遊び行って、繰り返してくうちに互いに惚れていった」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:45:39.01 ID:eDH9zsQDO

麦野「…ハッ、黙って聞いてりゃくだらねぇ。テメェみてぇな現実と妄想の区別もつかねぇヤツの相手してやるほど私も暇じゃねぇんだよ」

麦野が青髪ピアスの話をさえぎった。最初は暗部時代に自分がコイツの恋人でも殺して、その逆恨みかなんかかと思った。だが、どういうことか自分が恋人だときた。当然麦野にそんな覚えはない。

以下略



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