過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:32:04.71 ID:W73DJ5oDO

青ピ「吐け。洗いざらい全部や」

青髪ピアスが強い口調で言い放った。

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277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:33:16.13 ID:W73DJ5oDO





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278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:34:50.87 ID:W73DJ5oDO

フレメア「私に会いに来ると一緒に遊んでくれたの。私たちにはお父さんもお母さんもいなかったから」

麦野「…」

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279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:36:01.65 ID:W73DJ5oDO

フレメア「それで…『置き去り』の施設に移った時にお姉ちゃんは一緒に来なかったの。住むところが見つかったからって。私も一緒に行きたかったけど、まだ小さいから来ちゃダメだって…」

絹旗「…そうだったんですか」

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280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:37:20.78 ID:W73DJ5oDO

そういえば不思議だった。他人にあれだけ警戒していたフレメアが、フレンダの仲間と言っただけで疑いもせずにあそこまですんなりと心を開いたのだ。おそらく、フレンダから話を聞いていたのだろう。

フレメア「友達のお話をする時、お姉ちゃんはいつも楽しそうだった。自分の居場所だ、ってちょっと自慢してた。お姉ちゃんがアクトと出会うまでは大体その話だった」

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281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:38:20.59 ID:W73DJ5oDO





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282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:40:52.51 ID:W73DJ5oDO

絹旗「超待ってください!」

絹旗が耐え切れずに叫んだ。

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283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:42:12.76 ID:W73DJ5oDO

フレメア「…わかった」

そして、フレメアはそんな三人を見つめて神妙にうなずく。フレメアは自分の姉の顔を思い出していた。

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284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:43:47.50 ID:W73DJ5oDO




フレメア「…なら、みんなお姉ちゃんのお墓の前でお姉ちゃんに謝って。私とアクトの前で。そして、お姉ちゃんのお墓の前で私とアクトにも謝って」
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285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:45:20.66 ID:W73DJ5oDO


麦野「…分かったわ。土下座でもなんでもする」

絹旗「超当然です」
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286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/02(金) 23:46:25.74 ID:W73DJ5oDO


フレメア「…じゃあ、私はそろそろ行くね」

そう言って、フレメアは椅子から降りた。
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