過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
1- 20
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:44:11.77 ID:eDH9zsQDO

青ピ「学園都市にとあるカップルがおった。知り合うたきっかけは男の不注意で女が入院する羽目になり、男がそれを見舞いにいって、親しくなったことや。なんのことやない。どこにでもあるフツーの話や」

青ピ「お詫びと退院祝いっちゅうことで遊び行って、もっと仲良うなって、また遊び行って、繰り返してくうちに互いに惚れていった」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:45:39.01 ID:eDH9zsQDO

麦野「…ハッ、黙って聞いてりゃくだらねぇ。テメェみてぇな現実と妄想の区別もつかねぇヤツの相手してやるほど私も暇じゃねぇんだよ」

麦野が青髪ピアスの話をさえぎった。最初は暗部時代に自分がコイツの恋人でも殺して、その逆恨みかなんかかと思った。だが、どういうことか自分が恋人だときた。当然麦野にそんな覚えはない。

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:47:29.94 ID:eDH9zsQDO
青ピ「…じゃ、話戻そか」

−拘束を解くには人力では無理だな。ヒモで縛ってあるだけだが相当きつい。

青ピ「問題はあった。それでも二人は付き合うた。」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:51:24.33 ID:eDH9zsQDO
青ピ「片方でもルールを破ってもうたらその暗部組織は壊滅してもおかしないからな」

−たぶんここはどっかのマンションの一室。恐らくはあの青髪ピアスの後ろにある扉がこの部屋の唯一の出入口。

青ピ「そんな危ない綱渡りみたい交際やったんけど、一年ぐらいは続いたんや」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:52:44.00 ID:eDH9zsQDO
青ピ「せやけど男はそないに心配せぇへんかった。第三次世界大戦の予兆があちこちで起こって男の所属しとる暗部も大忙しやったからな」

−義手のみで済めば恩の字か。下手すりゃ背中にでっかい穴が空くかもしれない。

青ピ「やがて第三次世界大戦も終わり、さらには暗部の解散命令まで出よった。男は大喜びしたもんや。やっと汚い世界から抜け出せて、オマケに彼女とまっとうな人生を送れるんやからな」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:54:04.53 ID:eDH9zsQDO
青ピ「そして男は絶望した。女は連絡が取れなくなったころすでに殺されていた−−その組織のリーダーの手によって!」

−だが、可能性は低くくてもやるしか…ちょっと待て今コイツはなんて言った?

青ピ「…ここらで人物紹介と一緒に自己紹介もしとこか」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 00:55:32.01 ID:eDH9zsQDO





以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/16(木) 00:56:42.06 ID:eDH9zsQDO




青ピ「フレンダ=セイヴェルン」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 01:50:13.18 ID:58GRY6xDO
期待


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 02:08:01.54 ID:mzFvNT/X0
今後の展開に期待

>>1のペースで頑張ってくれ



622Res/375.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice