過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/14(水) 21:22:44.13 ID:CMHImC9DO
フレンダ「で、なんで急にそんな話になった訳?」
青ピ「…フレンダにケガしてほしくないんだよ」
フレンダ「…」
青ピ「それに、さ。なんつーか…殺しとかもあんまりしてほしくないし」
フレンダ「現実主義者のアクトとは思えない意見ね」
青ピ「…」
フレンダ「結局、そんな簡単に辞められたら誰も暗部になんか残らない訳よ」
青ピ「だよなぁ…」
フレンダ「それに、別に殺しが悪いコトだとも思わないし。結局、人間誰でも何かの犠牲の上に生きてる訳よ。牛なり豚なり。私たちはプラス人間ってだけ」
青ピ「そのプラスがマズいんだろ」
フレンダ「それ兵隊と傭兵って職業全否定してるわよ?」
青ピ「…」
フレンダ「ま、命懸けでお金稼ぐよりはもっと楽に稼ぎたいってのはあるけどね」
青ピ「だったら…」
フレンダ「ムリだっての。アクトは最悪自分で解散宣言すればなんとかなるかもしれない。Level5でリーダーだしね。でも私は別。結局、組織の情報をほとんど知ってる私が抜け出そうとしたら粛正されちゃうって訳」
青ピ「…これ以上ないくらい正論だな」
フレンダ「それにそうなったらフレメアに何されるか…考えたくもないわ」
青ピ「…フレメアちゃんと一緒に暮らしてないのはそういう理由か」
フレンダ「…半分正解。もう半分は私と一緒に暮らして襲撃なんてされたらフレメアを守り切れないから」
青ピ「そう…だな」
フレンダ「あそこの『置き去り』の施設なら大丈夫。セキュリティしっかりしてるし。まあ、アクト相手なら話は別だろうけどね」
青ピ「…」
フレンダ「そんな顔しないの。結局、らしくないよ?」
青ピ「…ああ、そうだな」
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