過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:07:51.83 ID:MSL6grdDO
絹旗「まったく、一体なにやってんですかねバカ面は。小学校なんて超放課になってていい時間帯なんですがね」

そして、そんな話をしているとふいに声が聞こえた。

???「いやー悪い悪い。遅くなっちまった。」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:09:01.94 ID:MSL6grdDO

絹旗「超遅いです浜面!一体どこでなにやってたんですか!」

浜面「す、すまん。乗るバス間違えちまって…」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:11:01.72 ID:MSL6grdDO
麦野「まあ、その辺にしときな」

放っておくと延々と続きそうな漫才を麦野が制した。そこで他の3人は促されるがままに口を閉じた。

麦野「それで、アンタの後ろに隠れてんのが…」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:12:28.84 ID:MSL6grdDO
???「大体この前ツンツン頭の人の家に来た人たち?」

金髪の少女は未だに浜面の後ろから顔だけ出していた。

麦野「あー…たぶんそうね。あそこにいたツンツン頭が家主だっていうのなら」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:15:11.83 ID:MSL6grdDO
浜面「えーっとな、フレメア。このお姉様たちはフレンダの仲間なんだ」

フレメア「! お姉ちゃんの!?」

少女の顔から警戒心が消え、一気に笑顔が広がった。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:16:57.98 ID:MSL6grdDO
浜面の後ろから出て来たフレメアはトテトテと空いていた滝壺の隣の席に座った。姉の仲間というだけで警戒心は一気に解けたらしい。

絹旗(仲間って言ってくれるのはありがたいですが、あとのことを考えると…)

麦野(無駄に与えるダメージがでかくなるだろうが…いや…ちゃんとありのままのことを話せってことか)
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:18:14.52 ID:MSL6grdDO
フレメア「ねえ浜面、これ食べたい」

浜面「ん?ああ、パフェか」

麦野「いいよ。私が奢ってあげる。好きなだけ食べな。」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:24:24.83 ID:MSL6grdDO
麦野「…浜面ちょっと耳貸せ」

そう言うと麦野は浜面の袖を掴んで強引に顔を近付けさせた。バランスを崩してコケそうになった浜面が何か非難したが気にも留めない。

麦野(いいか?私はこれからあの子にフレンダのこと話すつもりだ)ヒソヒソ
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:27:27.81 ID:MSL6grdDO

麦野(だからお前はただ私らにパシられただけで詳しくは知らない、ってことにして店の近くで待っとけ。そうすれば今後もあの子と親しくいられるし、後で慰めてやることもできる)ヒソヒソ

浜面(でもよ…)ヒソヒソ

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 23:29:45.10 ID:MSL6grdDO
絹旗「ちょ、浜面!本気で行っちゃうんですか?」

冗談半分でからかっていたのだが、本当に帰ってしまう様子を見せはじめた浜面を絹旗が引き止めようとした。しかし、その隣で麦野が鋭い目付きで絹旗を射ぬいたため、絹旗はそれ以上なにも言えなかった。

浜面「ああ、立ってると邪魔だしな。別に俺がいなくても問題ないだろ?」
以下略



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