過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/22(木) 21:09:43.72 ID:1vdeP2NDO

黒妻「…それに全員が能力者ってのは必ずしも有利って訳じゃねえ。現に俺はそのLevel5の子が対能力者用の機械で苦しんでいる姿を見てる」

青ピ「常盤台を狙っとるんならそのくらいの準備はしとるやろな」

横須賀「…相手の襲撃日時は分かっているのか?」

青ピ「不明や。せやから、早いとここっちから動いた方がええやろな。いつもの手段でいきたいとこやけど…ちょっと難しいやろ」

『ウォール』には定石の手段がある。潜入である。誰かがメイクと変装で敵対勢力の下部組織や用務員などに成り済まし、内情を探るというものだ。

青髪ピアスなら話術で情報を引きずりだしたり、能力を行使してデータを盗める。

横須賀なら読心により情報を得る。異能力ほどしか強度はないが、表層心理くらいなら読める横須賀は適当に話をチラつかせれば大まかな情報は得られる。そこからあたりをつけて更に十分な情報を得るのだ。

しかし、今回はその手は使えない。すでに警戒態勢に入っているであろう敵対勢力が新しく人員を増やす訳もなく、誰かに成り済まそうにもその人物のクセ等を把握する時間もない。完璧に把握する必要もないが、さすがに何も分からずに潜入するのは無謀だ。



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