過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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527:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:14:21.28 ID:5xXl8CPDO
  
  
 黒妻「なあ、前に話したと思うんだが…」 
  
 横須賀「なんだ。」 
528:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:15:30.20 ID:5xXl8CPDO
  
  
 霧谷「…実感無いんで」 
  
 黒妻「たしかにな…」 
529:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:16:36.06 ID:5xXl8CPDO
  
  
 青ピ「とにかく、みんな解散しても大丈夫っちゅうことやな?」 
  
 横須賀「…そうだな。」 
530:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:18:32.12 ID:5xXl8CPDO
  
  
 霧谷「でも…下部組織の人員はどうするんで?」 
  
 青ピ「あー…」 
531:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:19:41.51 ID:5xXl8CPDO
  
 翌日、青髪ピアス宅 
  
 青ピ(…さて) 
  
532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:20:56.19 ID:5xXl8CPDO
  
 青ピ(…家でグズグズしてても仕方ないか) 
  
 そう思い、青髪ピアスは学生服に着替え始める。とりあえずは学校だ。ここのところは任務続きでまともに学校に行けてなかったので、行ける時には行かなければならない。 
  
533:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 00:22:43.21 ID:5xXl8CPDO
  
 青ピ(フレンダに会ったら思い切りイチャついてやろ) 
  
 そして、シャツの下に着けているネックレスを取り出し、そこに貼ってあるプリクラを見た。緑の下地と大きなピンクのハートを背景に幸せそうな笑顔でキスしている自分と金髪の彼女。その周りに赤く小さなハートが踊っており、極めつけには丸っこいかわいらしい文字で『アクト・フレンダ』『ずーっと一緒(はぁと)』と上下二文に分かれて書かれている。 
  
534:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 22:01:25.54 ID:5xXl8CPDO
  
 −同日夕方、学園都市某所 
  
 青ピ「♪〜」 
  
535:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 22:03:09.22 ID:5xXl8CPDO
  
 (っと、忘れてた) 
  
 フレンダの住むマンションまであと少しというところで、青髪ピアスは能力を使った。理由は簡単。見られたくないから。フレンダの家に行く時はいつもそうだった。もし見られて、勘ぐられてしまったらどんな結末が待っているのか… 
  
536:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 22:11:50.60 ID:5xXl8CPDO
  
 (さーて、どんな顔するかな) 
  
 青髪ピアスは能力を使ったままフレンダの家の扉の前にたどり着いた。フレンダを驚かせようとするイタズラ心からか、久々にフレンダに会えるからか、心臓はいつもよりも高鳴っており、顔のニヤニヤはどうやっても直せない。 
  
537:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/24(土) 22:12:51.23 ID:5xXl8CPDO
  
 しばらくして、ガチャ、っという音がインターフォンからした。 
  
 『…』 
  
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