過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:14:11.02 ID:6ibdM/fDO

土御門「…驚いたな、いつから俺が『こっち側』の人間だと気付いていた?」

土御門を纏っていた空気が変わる。単に話し方が変わっただけじゃない。いつもチャラチャラした男がここまで変わるものかと内心少し驚いた。

青ピ「出会って3日で怪しいと思ってたんやけど、確信したんは学園都市がアビニョンに奇襲しかけた時やね」

土御門「アビニョンだと…?」

青ピ「あん時の罰則草むしり…僕はアビニョン侵攻の偵察任務が入ってきてたんや。せやから草むしりに行かへんかったんけど…後で上やんに謝りに行ったら、もう一人来なかったヤツがいたって言うてたんや」

土御門「…なるほどな。確かにあの罰則の時間帯、俺は理事会の一人から依頼が回ってきていた」

青ピ「僕からも質問ええか?統括理事会の差し金が来た理由は想像つくんやけど…なんでバレたんや?実行時は全員、監視カメラはおろか監視衛星にすら顔を晒しとらんはずや」

【原子崩し】を狙った時は能力を使っていた。『ウォール』のメンバーは監視衛星に映らない非常用通路から応援に駆け付けた。黒妻と霧谷は屋内、『クローゼット』襲撃時は横須賀ごと姿を消していた。移動には駆動鎧を使い、戦闘時には横須賀は特殊スーツ、青髪ピアスは常に能力を使い続けていた。映像に『ウォール』のメンバーが映り込むはずがない。



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