過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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592:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/28(水) 23:18:55.82 ID:6ibdM/fDO
土御門「…異能力者程度の横須賀が大能力者の【心理定規】に対して読心ができるとでも?」
対して、【心理定規】は精神感応系の大能力者。精神系に関するエキスパートの彼女なら当然、自分の精神を防衛するくらいの術は十二分に心得ているはずだ。
青ピ「まともにやったらできへんやろな。せやけど、ふん縛って自白剤ぶち込めば質問に対するYES・NOくらいは分かるはずや」
そもそも、自白剤とはそこまで万能ではない。ここが学園都市であったとしてもだ。せいぜいが意識を朦朧とさせる程度。
だが、朦朧とした意識の中で、【心理定規】が圧倒的不利な状況下でなら?【心理定規】に対して横須賀が読心することも不可能ではないはずだ。
土御門「解せんな。故人のためにそこまで動いて何になる」
青ピ「…それでも動かな気が済まんのや。きっとお前も舞夏ちゃんが殺されたら分かるで」
瞬間、土御門を纏っていた空気が更に変わる。なるほど、この殺気はただの学生に出せるものではない。裏社会で生きる者にしか出せないものだ。
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