過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
1- 20
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/18(土) 09:15:21.77 ID:cy5Z2HqDO
それに気付いた時、浜面は一目散に扉に向かおうとした。

絹旗「待ってください!」

だが、絹旗が浜面の腕を掴み制した。

浜面「放せ!麦野をこんな目に合わせたヤツを逃すわけにいかねぇだろ!」

絹旗「ですから超落ち着いてください!今行ったって追い付けません!」

浜面「関係あるか!地獄の果てまで追いかけてでもブッ飛ばしてやる!」

絹旗「滝壺さん!」

ピタリ、と浜面は抗うのをやめた。

絹旗「さっきの革ジャン野郎は私の能力を既に知っていました。ならば麦野個人が狙いというよりは『アイテム』を狙っている可能性の方が超高いです!」

浜面「−ッ!」

絹旗「救急車には私が連絡して麦野には私が付き添います!ですから浜面は滝壺さんのところへ!」

浜面「クソッ!」

浜面は部屋飛び出した。そして、浜面の心は怒りで満ちていた。ようやく暗い世界から解放されたのに、この世界の闇はいつまでもいつまでもまとわりついてくる。

浜面(統括理事会を退けたと思ったら今度はスキルアウトかよ!いつになったらアイツらは解放されるんだ!)

浜面は知らない。黒妻はスキルアウトとしてでなく、暗部組織『ウォール』として動いていることを。

浜面「クソッタレが!無事でいてくれよ!滝壺!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
622Res/375.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice