過去ログ - 【時間よ】万引きJKにはお仕置きしないとなっ【止まれ】
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/02/18(土) 05:17:16.13 ID:z7eFMdtt0


俺はそんな要らぬ他人の心配を妄想しながら、校舎へと続く街路樹を歩いていた。

登校時間もあってか、周りには学生達がそろって登校している。

学園内には関係者の入れるロータリーがあり、何人かはそこに車を乗り付けて登校している。

このご時世に大層なことですなぁ。

降りてくるのはほとんど男子だな。よし・・・苦難を当てえてやるっwwwwww


ぎぎぎぎぎぎぎっ



俺は気づかれないように近くに止めてあった黒塗りのセンチュリーに10円キズをつけてやったwwwwww

ざまぁwwww


ちょっとしたイタズラで気分のよくなった俺は理事室へと向かった。


理事室では初老の男が待機していて、手筈どおりの挨拶と予め用意しておいた書類をわたした。

心なしか男の顔には心労の伺える疲れた目で挨拶してもらった。ホントお疲れさん。

恐らく、校舎の大規模修繕やらの会議が纏まらないのだろう。


俺は事務的に処理をして、その場で紹介された成原という教師の案内で目的の教室へ向かった。


そう。

何を隠そうこの俺もこの学園に転校してきたのだ。

目的はもちろん香澄なんだが、その他にも俺の学歴という理由もある。

もちろん俺の年は20なんだが、実質色々とあって高校学歴を持ってないのだ。


それならいい機会だと、この学園にコネクションを持っていた詩乃さんが気を利かせて入学させてくれた。

現在は俺の保護者という立場に立ってくれた。さんきゅー詩乃さん。

とはいえ俺もだらだらと学生している暇はあまり無いんだけどな。


もちろん俺は香澄と同じクラスに編入された。

教室に入ると一気に視線があつまる。当たり前の反応だろうけど。

その中に見覚えのある顔をみつけた。前回同様に大きな瞳をくりくりさせて驚いていた。

視線を合わすと香澄がいた。

教師はありきたりの説明をして俺もそれに習う。

ここでは俺は親の仕事の都合で諸外国を流転とし、更には日本へ来た留学生という扱いになっている。





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