118: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 22:43:43.46 ID:+NQokeZU0
おつう「ですが、赤井様の言うとおり、このタイミングは異様です、前任が前任だっただけに。 そうなるとやはり、森野様が言ったメンツ等の問題なんでしょうか」
りんご「亮士くん、いつごろ乗り込んで来そうな気配でしたの?」
119: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 22:44:34.62 ID:+NQokeZU0
涼子『……何すか?』
おつう「もしもし、大神さん? 今すぐ戻って来てもらえませんか?」
120: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 22:45:59.64 ID:+NQokeZU0
涼子「戻ってきてから話すっつってた、オレの周りの状況も気にしてたから軽い話題じゃなさそうだな」ヒソヒソ
乙姫「今は依頼の最中ですが……」ヒソヒソ
121: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 22:46:48.64 ID:+NQokeZU0
乙姫「申し訳ありませんが、山城さんを女らしくするという依頼は完遂出来そうになさそうでございます」
はじめ「へ?」
122: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 22:55:51.28 ID:+NQokeZU0
美香「そう、ですか」
乙姫「ええ、申し訳ありません」
123: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/04/26(木) 23:00:52.44 ID:+NQokeZU0
次回、ついに御伽銀行の秘密を大公開!
とっておきの秘密を見逃すな!
おつう先輩はまだ2年生で、仮の頭取をしています。練習期間みたいなもんです。
ですが頭取さんは仕事をあらかたおつう先輩に押し付けてどこかに行っています。
124: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/05/03(木) 22:24:57.95 ID:F2cXe3FK0
乙姫(ついて来てしまっても大丈夫でしょうか……? 地下のことを悟られたくないでしょうし。 かと言って無理に追い返すのも不自然でございますね……)
嵐「で、どーすんのよ」
125: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/05/03(木) 22:25:57.29 ID:F2cXe3FK0
――御伽銀行地下本部
乙姫「ただいま戻りました」
126: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/05/03(木) 22:26:43.46 ID:F2cXe3FK0
おつう「見たところ、事情を把握しているようでもないですから説明しておきましょう」
涼子「ちっ」
127: ◆.6mrbJ9aro[saga]
2012/05/03(木) 22:27:49.12 ID:F2cXe3FK0
りんご「ここ御伽花市には御伽学園以外にも学校はありますの。 それでもどこの高校にも行けなかったワルな人たちは鬼ヶ島高校へと、文字通り島流しを喰らうわけですの」
おつう「当然、この近辺の学生は鬼ヶ島高校の存在を知っていますから、」
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