50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/17(金) 21:47:06.41 ID:nWiS66fn0
――― ヘルシング邸・∫様のお部屋 ―――
インテグラ「部下が二人増えた……それも一人は吸血鬼……」
インテグラ「もう一人の方も、あのアーカードの眼鏡にかなう様な奴だ……きっとマトモじゃない」
インテグラ「戦力は多いに越したことはないだろうが、はたして上手く使えるのか、使いこなせるのか……」
フッ
警備兵「こちら警備室、こちら警備室! イン様ッ敵襲です!!」
インテグラ「なんだと!?状況は!」
警備兵「そっそれが……それがッ……敵は……敵は……ッ!」
インテグラ「落ち着け! 敵の数は!? 何者なんだ!!」
警備兵「敵は……っ敵は……喰屍鬼(グール)です!! 武装したグール共が……うわあああああああ!!」 ザ…ザー…
ザザッ…ピー ザガッ
ヤン「アーアー、アローアロー聞こえますかー。どうしょもないクソヘルシングちゃーん?」
インテグラ「なんだ貴様は! そこの兵はどうした!」
ヤン「オマエんとこの兵隊なら俺らの兵隊に喰われてるとこだよー遅めのランチとしてなー」
インテグラ「…………ッ!」
ヤン「俺さまちゃんたちの名前はバレンタイン兄弟ー弟のヤンでーすよーろーしーくーねー」
ヤン「小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はオーケー?」
ヤン「今からぶっ殺しに行くから自殺なんてシャバいマネすんなよーじゃあねー」 ブツッ
インテグラ「……クソッ!」
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