47: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:38:22.49 ID:NRcXdVnTo
男「…」
男「TEL番も画像も無し…か」
男（これは…ますます悪戯の可能性が高くなったな…）
48: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:38:55.01 ID:NRcXdVnTo
〜翌朝〜
男「さて、出かける準備も出来たし…」
男「どうせ来てないだろうけど…」
49: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:39:45.05 ID:NRcXdVnTo
男「…◇◇駅！？隣町じゃねーか！！」
男「…と、とりあえずケータイにメアドとTEL番を登録して…」Pi Pi…
男「画像は…ぶれてるし背景の光が強すぎて顔が真っ暗だ…これじゃ分かんねーじゃねーか！…けど…」
50: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:40:32.42 ID:NRcXdVnTo
男「…くそっ！090の…」Pi Pi Pi…
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ ｵｶｹﾆﾅｯﾀﾃﾞﾝﾜﾊﾞﾝｺﾞｳﾊ…
男「電源が切られてる…ちくしょう！」
51: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:41:05.00 ID:NRcXdVnTo
〜◇◇駅〜
男（どこだ！どこにいる！！）
男「あっ！そうだ！！ケータイで…あれ？あれ？…あっ！」
52: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:41:37.66 ID:NRcXdVnTo
ｷﾞｨ ﾊﾞﾀﾝ
男（落ち着け落ち着け…少女ちゃんの電話番号を思い出せ！）
男「0…9…0…x…x…」ﾋﾟｯﾎﾟｯﾊﾟｯ
53: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:42:14.79 ID:NRcXdVnTo
『…』
男「もしもしっ！少女ちゃん！？」
『うぅ…』
54: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:42:51.65 ID:NRcXdVnTo
〜○○駅前〜
男「はあ、はあ、はあ…こ、公衆電話は…あった！」
男（と、とにかくTELしないと…）ﾋﾟｯﾎﾟｯﾊﾟｯ ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ…Pi
55: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:44:18.73 ID:NRcXdVnTo
男「そこから公衆電話が見える？」
『…うん』
男（よし！近くにいる！！周りを探せ！！）
56: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:44:51.94 ID:NRcXdVnTo
男「はあ、はあ、はあ…」
男（黒髪ショートでおとなしそうな…けどなんだ？服はあちこち汚れてるし…ところどころ血の跡みたいな…）
少女「…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
57: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/02/16(木) 23:45:32.95 ID:NRcXdVnTo
男「え、えっと…と、とりあえず俺の部屋に行こう？な？」
少女「…」ﾁﾗｯ
男「じゃあ、ついてきて」
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