113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/02/20(月) 22:11:18.46 ID:0I865/KIo
アレイスター「」ビクンビクン
冥土帰し「く、このままでは……僕は心臓マッサージを続ける、このまま院内に運んでくれ!」
「了解しました!とミサカはストレッチャーを病院内に向かって押し進めます」カラカラカラ
冥土帰し「アレイスタァァァ!!!!頑張るんだアレイスタァァァァ!!!!アレイスタァァァァァァ……」
ストレッチャーに寝かされたアレイスター、そのアレイスターに跨って
大地を揺るがすようなシャウトをしながら心臓マッサージを繰り返す冥土帰し、
二人を乗せたストレッチャーはナース服に身を包んだ妹達の手によって、ゆっくりと病院内へと運ばれていく。
何という矍鑠たる混沌か。
アレイスターの名を呼ぶ冥土帰しのシャウトはしばし辺りに鳴り響き続けたが、
ストレッチャーが完全に院内に消え、アレイスターを搬送してきた救急車が撤収した頃にはその声も聞こえなくなっていた。
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