222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/02/25(土) 22:33:42.76 ID:kjLglhpPo
御坂「ちゃんと本心から謝ってるわよ!?」
垣根「大丈夫、わかってっから……」
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2012/02/25(土) 22:35:15.02 ID:kjLglhpPo
麦野「おいそこ。何こそこそ話してやがんのよ?
垣根、テメェまさかそのクローンと結託して私らを笑わせようとしてんじゃねぇだろうな?」
垣根「何の事だ?さっぱりわからねぇな」ファサッ
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2012/02/25(土) 22:35:47.21 ID:kjLglhpPo
垣根「気にすんな」
麦野「キメェから見んなつってんのよ」チッ
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2012/02/25(土) 22:36:18.16 ID:kjLglhpPo
御坂「あれって本当にやってるんだ?何か意味あるの?」
麦野「フィクションでは権威の象徴みたいに扱われてるけど、アレ実際は新人教育的な意味合いが強いらしいわよ?
若手の医師がお偉いさんの診察を間近で見る数少ない機会なんだとさ」
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2012/02/25(土) 22:37:26.13 ID:kjLglhpPo
告げられた館内放送の内容に一同、特に一方通行は大きく目を見開き驚愕する。
前回一方通行の黒翼に吹っ飛ばされて以来行方不明だった木原だがどうやら生きていたらしい。
驚愕冷め止まぬ内にザッザと大人数の足音が響き始め、廊下の向こうから総回診の大名行列が現れた。
その先頭に立つ顔面に刺青を施した強面金髪逆毛頭の男は紛れも無く木原数多その人であり、
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2012/02/25(土) 22:38:24.50 ID:kjLglhpPo
木原一行が通り過ぎた後、レベル5勢は頭を抱えながらがっくりと肩を落とす。
そんな彼らの尻をシバく為、竹刀を持った裏方の妹達がぞろぞろと湧いて出てきた。
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2012/02/25(土) 22:38:54.49 ID:kjLglhpPo
麦野「『あ』って何よ?やっぱり何か企んでやがったな?」
垣根「……」
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2012/02/25(土) 22:39:23.13 ID:kjLglhpPo
麦野「その動き、やっぱり私の背後取ろうとしてるじゃねぇかテメェ。一体どういうつもりよ?」
垣根「何でもねぇよ」
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2012/02/25(土) 22:40:23.94 ID:kjLglhpPo
垣根「……いいから」ススス
麦野「開き直ってんじゃねぇぞクソ野郎!!」
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2012/02/25(土) 22:40:51.93 ID:kjLglhpPo
垣根「」ビクンビクン
麦野「ったく、マジで死ねよクソが」ペッ
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2012/02/25(土) 22:41:27.00 ID:kjLglhpPo
11111号「さて、それでは総回診を追いかけましょうか、
とミサカは涙目で尻を擦っている皆さんを誘導します」
一方通行「……はァ?何で追いかけなきゃならねェンだ?」
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