238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/02/25(土) 22:45:10.81 ID:kjLglhpPo
浜面「うわあああぁぁぁ何これ!?何これえぇぇぇぇ!!!
どうなってんの!?何で俺いきなり完全武装した人達に包囲されてんの!?ここ病院だよね!?
て言うか何人か倒れてるし!!?」
周囲を見渡した浜面が己の置かれた状況に驚愕し、腹の底から絶叫する。
その反応から察するに、どうやら彼は仕込みではなくガチで患者として入院していたらしい。
あまりにもテンパっている為、遠巻きにやり取りを見ているレベル5勢には気付いていないようだ。
想像して頂きたい。入院して個室を宛がわれたので誰にも邪魔されずに気持ちよく寝ていた所、
突如轟音(銃声)で叩き起こされ、跳ね起きて見れば銃を構えた特殊部隊風の集団に包囲されているという状況を。
……何だ夢か。
木原「うるせぇな、一々騒いでんじゃねぇよガキが」チッ
浜面「えぇ!?いやホント何なのこれ!?命狙われるような事した覚えないよ俺!?ドッキリ!?」ビクゥ
木原「いーや、診察だ」
浜面「絶対嘘だ!!!」
あくまでも診察だと言い張る木原に、浜面はビクつきながらも必死に食い下がる。
そりゃ誰だってこんな状況受け入れたくないだろう。て言うかこんな連中に診察されたくない。
治療と称して非合法な人体実験の被験者にでもされそうな雰囲気である。
しかし、下っ端とはいえ暗部に所属している癖に『命を狙われる覚えはない』とは……
普段よっぽど働いていないのだろうか?
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