過去ログ - 一方通行「イヤだ」part4
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240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/02/25(土) 22:46:33.04 ID:kjLglhpPo

木原「ファミレスでねぇ………よし、手術だ」

浜面「はぁ!?」

木原「はぁ?じゃねぇ、手術だよ手術。それとも手術も知らねぇのか?まぁ頭悪そうだし仕方ねぇか」ヤレヤレ

浜面「わかるわ!!どこまで馬鹿にしてんの!?そうじゃなくて、
   俺はただの検査入院だから今日の昼には退院するはずなんだけど!?」

木原「お前ら、このガキ手術室まで運べ」

「「ハッ!!」」

浜面「ちょ、ちょおぉぉぉ!!?俺の声聞こえてますぅ!!?」


 猟犬部隊は木原の一声に敬礼で答えると、即座に浜面の手足を縛り上げる。
そして、まるで神輿のように彼を担ぎ上げたかと思うと、何故か胴上げのごとく上空に放り投げはじめた。
何とかそれから逃れようと、叫び声を上げながら必死に身を捩る浜面だったが、
いかんせん、四肢を拘束され十数人に胴上げされている状態では逃れようがない。
それに仮に逃れられたとしてもそんな状態では冷たい床とキスする羽目になるだけだろう。


浜面「うわあぁぁやめろぉぉぉぉ!!!助けてえぇぇぇぇ!!!!」


 必死の抵抗も空しく、浜面はわっしょいわっしょいと胴上げされながらゆっくりと個室から連れ去られて行く。
猟犬部隊が浜面を連れて行ったのを見届けると、木原もまた、めんどくさそうに溜息を一つ零し、
その後に続くようにして個室から出て行った。
後には穴だらけのベッドと跳弾に倒れた数人の猟犬部隊だけが残されている。回収して行けよ……



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