379:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/03(土) 22:08:48.59 ID:MPbY7iKpo
11111号「それではミサカは少々席を外します。後でお昼ご飯を持って来ますので
それまで適当にくつろいでいてください、とミサカはにこやかに手を振りながら退室します」バイビー
麦野「二度とツラ見せんなクソが」チッ
一方通行「昼飯はオマエ以外の妹達に持って来させろ」ケッ
他者を小馬鹿にするような笑みを浮かべつつ部屋から出て行く11111号の後姿を、
レベル5の面々は舌打ちや歯軋り、暴言などを交えつつ見送る。
こんなかわいい子になんて酷い事を!
一方通行「はァ……ようやく消えやがったかアイツ」
垣根「あのクローンがいなくなっただけでかなり気分が楽になったわ」フゥ
御坂「あの子、案内役だかなんだか知らないけど今回ずぅーっと近くにいるもんねぇ」
麦野「とにかく休める内に休んどきましょ、折角の休憩時間なんだし」
垣根「……あぁ」
案内係の11111号がいなくなった開放感からか、一行は若干表情を弛緩させながら各々用意された椅子に腰を下ろす。
ようやく手にした休憩時間に気が緩むのは仕方が無いが、休憩時間だからと言って油断出来ないのがこの企画だ。
果たして彼らはそれをわかっているのだろうか。
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