426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:28:24.57 ID:cvTTsX/co
11111号「続いて一方通行、とミサカは呼びかけます」
一方通行「おい、先に言っとくが俺はモヤシは好きじゃねェからな?むしろどっちかっつーと嫌いな方だ」
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2012/03/07(水) 20:28:56.83 ID:cvTTsX/co
11111号「え、でもあなた普段からコーヒーしか飲まなかったりするじゃないですか、
とミサカは一方通行の日常生活を振り返ってみます」
一方通行「あのなァ……日常と今は違ェだろォが!!この企画がどンだけ体力使うかわかってンのか!?
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2012/03/07(水) 20:29:24.61 ID:cvTTsX/co
垣根「ガリの昼飯がガリたぁ、なかなか洒落が利いてるじゃねぇか」クククク
一方通行「ぶっ殺すぞオマエ」
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2012/03/07(水) 20:29:58.97 ID:cvTTsX/co
11111号「どうぞ、手羽先です」ス
垣根「……あれか、能力で翼が生えるからそっから連想したわけか……まぁ嫌いじゃねぇけど……
ってこれ生じゃねぇかぁぁぁぁ!!!!」
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2012/03/07(水) 20:30:32.13 ID:cvTTsX/co
11111号「はてさて、何か不都合がありましたか?
とミサカはパック詰めされた生の手羽先を差し出しながら愛らしく小首を傾げます」クリン
垣根「不都合だらけだろ!!テメェの中で俺は生の手羽先貪んのが好きそうな人間なのか!!」
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2012/03/07(水) 20:31:09.93 ID:cvTTsX/co
11111号「部屋の奥が給湯室になってるんで、そちらで煮るなり焼くなりお好きにどうぞ、
とミサカは手羽先のパックをていとくんに押し付けながら奥を指差します」
垣根「自分で料理しろってか……いやもう今更何言っても無駄だろうからいいけどよぉ……」
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2012/03/07(水) 20:31:41.62 ID:cvTTsX/co
御坂「でも私は麦野さんにとっての鮭、一方通行にとってのコーヒー、
みたいに『これが一番好き!』って食べ物はないわよ?やっぱ垣根さんのみたいに適当に選んだんじゃ……」
11111号「いえいえしっかりあるじゃないですか、お姉様と言えばゲコ太でしょう、とミサカは太鼓判を押します」
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2012/03/07(水) 20:32:13.91 ID:cvTTsX/co
御坂「笑い事じゃないわよちょっとおおおお!!!何よこれえええええ!!!!」ヒィィィィ
麦野「か、唐揚げって言うか、姿揚げね……」クククク
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2012/03/07(水) 20:32:46.09 ID:cvTTsX/co
11111号「それではごゆるりと、とミサカは軽く敬礼しながら退室します」グッバイ
御坂「え、ちょ、待、冗談抜きで私のお昼これ!!?」
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2012/03/07(水) 20:33:12.55 ID:cvTTsX/co
一方通行「おい垣根、手羽先分けてくれ。ガリやるから」
垣根「驚くほどいらねぇ……」
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2012/03/07(水) 20:33:50.86 ID:cvTTsX/co
垣根「おい給湯室フライパンも鍋も置いて無かったんだけど、どうすりゃいいと思う?」ヒョコ
麦野「生でいけ」
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