672:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/18(日) 22:29:56.39 ID:vsHQog+Bo
打ち止め「わーいお馬さんだー!ってミサカはミサカはベッドの上からお姉様の背中にダーイブ!!」ピョン
御坂「ぐえぇぇ!?」ベシャ
御坂の気など知らず、打ち止めは喜び勇んで四つん這いになっている御坂の背に飛び掛る。
そう、彼女は文字通りベッドの上から御坂の背に向けて飛んだのだ。
いかに御坂が同年代の平均に比べて身体能力が優れていようと、
四つん這いになっている状態で不意打ち気味にストンピングを喰らってはひとたまりもない。
御坂は背に受けた衝撃に耐え切れず、叫び声を上げながらべちゃりと床に四肢を投げ出した。
打ち止め「あ、あれ?潰れちゃった!ってミサカはミサカはまさかの事態に慌ててみる!」アワワワ
この幼女、悪意は一切ない。ただ嬉しくて、テンション上がって、
御坂の背に乗るのに思わず高い位置からのジャンプという手段をとってしまっただけなのである。
無邪気さは時として凶器になり得るのだ。
御坂「あいたたたた……」ウゥゥ
そして哀れにも蛙の様に潰され、涙目でうめき声を上げている御坂の姿を見て――
デデーン♪
『一方通行、垣根、麦野、食蜂、アウトー』
――外道どもは吹き出していた。
1002Res/538.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。