812:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/28(水) 20:52:17.77 ID:u0m+lVDAo
11111号「それではまず気道の確保を行ってください、とミサカはていとくんに指示を出します」
垣根「おう……後頭部下げて下顎持ち上げりゃいいんだよな?」ソロソロ
11111号の指示に従って人形の気道確保を行うべく、垣根は恐る恐るといった様子で
一方通行人形に向かって手を伸ばしていく。必然、身体全体を人形に近付けることになる為、
垣根は少しでも人形から遠ざかろうと必死に身体を捻り顔を逸らしている。そこまで嫌か。
そしてその手が人形の額と顎に添えられた瞬間――
垣根「いって!!」ビクッ
垣根は短い悲鳴を上げながら両手を振り上げるようにして人形から離すと、
そのまま仰け反るようにして尻餅をついた。
御坂「ど、どうしたの?」
麦野「何か仕掛けでもあったか?」
垣根「いや……静電気……」イテテテ
一方通行「クッ」
デデーン♪
『一方通行、アウトー』
垣根「オマエ俺が痛い目に遭う度に笑うよな?正直結構傷つくんだぞ?」
一方通行「事あるごとにオーバーリアクション取るオマエが悪ィンだよ!!」
バチーン!!
一方通行「っくああァァァァァ!!!」
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