815:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/28(水) 20:53:46.27 ID:u0m+lVDAo
11111号「それではていとくん、改めて人形の気道確保を行ってください、とミサカは指示を出します」
垣根「……おう」
11111号に従い、垣根は再度人形に向かって手を伸ばす。
静電気を警戒して何度か指先でタップするように人形をつつくが、人形はうんともすんとも言わない。
どうやら先程の一撃で蓄えられていた電気は全て放出されたようだ。
それを確認した垣根は一度安堵の溜息を吐くと、今度こそ人形の額と下顎に手を添えた。
垣根「……うわ」
そのまま速やかに気道確保を行なうと思いきや、垣根は手を添えた状態で身体を硬直させ、
何とも言えない微妙な顔をしながら背後で様子を見守っている他のレベル5勢の方へと振り向いた。
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