過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その37
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724: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:41:22.87 ID:mBzbUnljo
大軍師「何度も申し上げますが、個々の強さは格段ですから」

青年兵「それに、隠密ですから少人数の方が有利ですね」

大軍師「他にも斥候を務める国軍兵やワーカーが数名、魔王城近辺を探っております」
以下略



725: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:42:13.46 ID:mBzbUnljo
大軍師「そして此処より南西に位置する……北方司令部。
     此方には参謀殿率いる若干の兵らが万が一に備え、
     最終防衛線として、護衛に務めております」

西方参謀「ここが打撃を受ければ最終防衛線なぞ無意味だ。押し上げたらどうだ?」
以下略



726: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:42:47.38 ID:mBzbUnljo
バーテン「ま、ワーカーでも軍人でもねぇ俺らはそれが丁度いいわな」

戦士父「ああ、そうだな」

大軍師「宜しくお願い致します。次にハヌマーン軍」
以下略



727: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:43:26.25 ID:mBzbUnljo
大軍師「それは即ち、魔王サタン」

青年兵「……っ」

大軍師「サタンを討つべく指名されたのは、皆様もご存知の通り……」
以下略



728: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:44:01.53 ID:mBzbUnljo
大軍師「さて、残る本国、各司令部の面々は……」

皇太子「魔王城だな?」

エリート「やるしかないか。まぁここまで来れば、どこに居ても危険に代わりはない」
以下略



729: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:44:46.22 ID:mBzbUnljo
 天からの涙が止んだ時、魔王城の門が3つ開いた。

 雨があがっても哀しみが止まるわけではない。人の宿命<さだめ>か。

 ここに集いし一同の数奇なる宿命と、そして別れ。その先にあるものとは?
以下略



730: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:46:41.20 ID:mBzbUnljo



 召喚士「行けっ!コカトリス!!」

以下略



731: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:48:41.49 ID:mBzbUnljo
〜一夜城、医務室〜

魔法剣士「…………」

 意識はある。しかし目はうつろに見知らぬ天井を眺め、終始無言であった。
以下略



732: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:49:26.82 ID:mBzbUnljo
 功績ランク2である眼鏡の死。それに加え3位のジュニアが魔物の手により失踪。

 4位の魔法剣士もオルトロスとの激しい交戦の末に魔力枯渇で戦闘不能。

 その報は戦場を瞬く間に駆け巡り、各戦地での士気を著しく下げた。
以下略



733: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/03/12(月) 17:51:29.66 ID:mBzbUnljo


大軍師「突入隊、前衛は南方司令、西方司令、東方参謀、南方副司令。
      後衛に陛下、右大臣殿、南方参謀、西方副司令、そして私」

以下略



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