過去ログ - シャア「私はシャア=アズナブル。ご覧の通り魔法少女だ。」
1- 20
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 14:24:12.23 ID:OqrHl4C30
数日後、見滝原町内

シャア「さやか君、まどか君が探していたぞ。」

さやか「おじさん、今のあたしはね、魔女を殺す、ただそれだけの石ころなのよ。死んだ体の為に生きた振りをしてるだけ。」

シャア(結局こうなったか。)

さやか「そんなあたしの為に誰が何をしてくれるの。考えるだけ無意味じゃん。」

シャア「君を心配する人達が居るだろう。」

さやか「心配して貰ってどうなるのよ。あたし死んでるんだもん。ゾンビなんだもん。おじさんは自分がゾンビになったことをどう思っているの?」

シャア「今の私は自らを器と規定している。キュゥべえに捨てられた者たちの思い、魔法少女の理想を継ぐ者達を受け止める器だ。」

シャア「彼女らがそう願うなら私は魔法少女になる、このマスクはその為のものだ。」

さやか「だったら私のことも受け止めてよ。」

シャア「無論、そのつもりだ。」

さやか「上条にはこんな体で抱きしめてなんて言えない。キスしてなんて言えない。でも、魔法少女同士なら頼めるよね。抱いてよ、今すぐ抱いてよ、でないと私……。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
201Res/78.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice