過去ログ - シャア「私はシャア=アズナブル。ご覧の通り魔法少女だ。」
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154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 17:51:24.92 ID:OqrHl4C30
ほむら(美樹さやかや佐倉杏子には話してないけど、まどかがここに来るとキュゥべえに聞かされた時、私のソウルジェムは絶望感から濁った。)

ほむら(グリーフシードで浄化しようにもここまでの戦いで使い切ってストックが無い。)

ほむら(時間停止の魔法を使う余力は今の私には無い。それでも今こうして、ワルブルギスの夜の内部に侵入し爆弾を仕掛けているのは、さやかと杏子が援護してくれたおかげ。)
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:00:49.13 ID:OqrHl4C30
シャア「サーベルのパワーが負けている!ぬうぅ!」

アムロに左腕を斬りおとされるシャア。

シャア「なんと!」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:09:15.06 ID:OqrHl4C30
爆風で地面に叩きつけられるシャア。損壊したシャアの体から外れる赤いソウルジェム。

アムロ「逃がすかよ!」

シャアのソウルジェムを捕まえると飛んでくる破片をかわしながら爆発から離れるアムロ。
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:20:21.09 ID:OqrHl4C30
ほむら「まどか、まどか、返事をして、目を開けて!」

まどか「……、ん、ほむらちゃん?」

ほむら「まどか!」
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:29:28.16 ID:OqrHl4C30
まどか「マミさん!……うぇぇぇん!」

さやか「マミさん、まどかを安全な場所に放り投げて自分は……。」

杏子「無茶しやがって……。」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga sage]
2012/02/19(日) 18:38:12.77 ID:lHHni1Es0
たかがメインカメラを


160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:38:57.77 ID:OqrHl4C30
傷ついた体の回復が済んだ一同。その中で一人ソウルジェムのままのシャアをアムロが持っている。

杏子「結局生き残ったさやかはお前だけかよ。」

さやかD「さっきの爆発に巻き込まれて一人死んじゃった、てへ。」
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 18:49:19.35 ID:OqrHl4C30
アムロ「何!」

シャア「だがな、アムロ。彼女はそれだけの力を持ちながら、たった一人の人間すら救えずに時間を繰り返してきた。」

ほむら「何を言うのよ……。」
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 19:00:05.97 ID:OqrHl4C30
まどか「そんなことないよ、シャアさん。」

ほむら「!」

まどか「今の私は、目の前にいるほむらちゃんしか知らないけど、それでも私は思うの。私にはこんなに大切な友達が居てくれたんだって。私は幸せだって。ありがとう、ほむらちゃん。今まで気付けなくてごめんね。」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/19(日) 19:08:11.51 ID:OqrHl4C30
シャア「そうか、しかしこの暖かさを持った鹿目まどかこそが、もし魔法少女になってその後魔女化したら地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ。アムロ!」

アムロ「分かってるよ、だから俺達は魔法少女として世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ。」

シャア「キュゥべえにその才能を利用されている者が言うことか!」
以下略



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