過去ログ - 魔法少女×仮面ライダー まどか&W SS大戦GIGA MAX
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28:1[saga]
2012/02/26(日) 00:34:30.63 ID:Ni6vdcUf0
ならば、ここからは俺の出番だな。
学校の近くの喫茶店に張り込み、まどかちゃんに聞いた通りの姿を探す。
ロングの黒髪に、同じく黒のカチューシャ。無表情。……あの娘か。よし、気は進まねえが尾行開始だ。
歩き方一つとっても、隙がない。どれほどの修羅場を潜ってきたのか……マミちゃんもだけど、あんな歳の女の子が。
念のためガジェットもいくつか起動させて尾行を続けていたのだが――

(――消えた!?)

曲がり角に入ったわけでも、人ごみに紛れたわけでもない。
ほむらちゃんは一応魔法少女らしいから、透明化の魔法でも使ったのか?
くそ、しくじっ……

「……私の質問に答えなさい。場合によっては撃つわ」

次の瞬間、俺の背に冷たい感触。
……まさか、拳銃?

「ほむらちゃん……だよな?」

「ええ。さて、あなたは何者?」

「左翔太郎。探偵だ」

「なぜ私を尾行していたの?」

「まどかちゃんの依頼でな。君が何者か、調べていた」

「そう。なら、去りなさい。今後一切、私には関わらないことね。さもなくば、死ぬことになるわよ」

「……ほむらちゃん。魔法少女について、君はどこまで知ってるんだ?」

「質問を許した覚えは――」

「ソウルジェム。魔女。これらの真実について、君は知っているのか?」

背中の冷たい感触が揺れる。
俺の出したキーワードに、ほむらちゃんは明らかに反応した。
これで、繋がった。まどかちゃんの話と、魔法少女の真実と、
ほむらちゃんがキュゥべえを殺そうとし、まどかちゃんに意味深長な言葉を投げかけていた理由とが。

「……あなたは、何を知っているというの」

「全てを。とんでもない検索オタクの相棒がいるもんでな」

「……あなたの目的は?」

「今のところは、君をマミちゃんやさやかちゃんと仲直りさせてやることかな」

「……その二人は、真実には耐えられない。私は知っている……無駄な干渉はやめなさい」

「二人とも、俺達から真実を知らせた。二人とも、受け入れてくれた」

「……まさか」

その一言が俺の耳に届くとともに、冷たい感触が消えた。
この場を去ったか……ああ、寿命縮んだ。
だがしかし、何がほむらちゃんをそこまでさせるんだ?
ともあれ、まどかちゃん達にこの成果は伝えてやるべきだろう。


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