4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/23(木) 23:02:15.04 ID:PMf/CrCZ0
「……まったく」
科学がどんなに発展しても、この手の馬鹿はいなくならない。
そのことをしみじみと実感しつつ、美琴はそちらの方へ近づいていく。
「ちょろっと――アンタら、何やってんの?」
「ああん? ガキはとっとと家に帰んな」
「あっ――」
「おっ上玉じゃん」
美琴は不良を無視して、囲まれている女の子へ近づいた。なぜかその女の子は青い毛布を被っていて、こちらからは顔はおろか着ている服さえ見えない。
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