50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/02/29(水) 00:36:55.99 ID:cHgyfVAf0
「私は……幸せすぎるくらいだわ」
「……そっ……か」
打ち止めは、ほっとしたように息を吐いた。
「うん……お姉様が幸せなら、ミサカも幸せだよってミサカはミサカは伝えてみる」
そのあと二人は、無言でそれぞれオーダーしたものを食べた。
それで良かった。
言葉を交わさなくても、全然気まずくない。
――それが家族、なのだから。
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