過去ログ - 美琴「――ばいばい、――番目の、インデックス」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/02/24(金) 22:31:23.39 ID:q76h1QBE0

「しょうがない……わよね」

とりあえず、窓の空気でも入れ替えるか。
ぱん、といやな気分を払拭するように頬を手のひらで打ち、窓ガラスへと近づく。
そして、パチン、と窓ガラスの鍵をあけ、開いて――

「え……?」

バルコニーに、白い布切れが落ちていた。
いや、布切れなんかじゃない。
だって、布切れは微かに上下に動いていて、それに、ところどころからきれいな銀髪の髪がはみでていて、それに、白い手も。
……これって、もしかして。

「人間……外国人……?」

私のつぶやきに答えるかのように、"それ”は顔を上げた。
そこにあったのは外国風の眩い美少女。
そして、口を開いた。

「……った……」

「……え?」




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