26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 20:24:16.54 ID:o5cEjrDV0
チリリリリリリリリ…
唯「ん…」
チリリリ…カチ
唯「…?」
唯「あれ?」
唯「私、死んだはずじゃ…」
-学校-
唯「誰もいない…もしかして、またあの仮世界とかいう夢?」
使者「その通りです」
唯「うわっ!」
使者「お待たせしました。ちなみにこれは夢ではありません」
唯「び、びっくりした…」
使者「平沢憂さんで間違い無いですね?」
唯「…え?憂?私、唯だよ?」
使者「たしかに、あなたは仮世界の事を覚えておられるようです」
使者「平沢憂さんが仮世界に来た記録は無いので、あなたが平沢憂さんであれば知っているはずがない…」
使者「それ以前に、仮世界の事は現世に帰ると完全に忘れてしまうはずなのですが」
使者「あなたは特別な魂のようですね。おもしろい」
唯「よくわかんないけど、また私はまだ死んでないんだね…」
使者「そうです。しかしあなたが平沢憂さんでないとなると困りましたね」
唯「なんで憂だと思ったの?」
使者「記録には平沢憂さんの名前が記されていたからです」
唯「記録?」
使者「冥界へ送られてくる魂の記録です」
使者「冥界は魂を保管、リサイクルする場所でしかありません」
使者「我々は現世で起きた事実を元に魂の管理をしています」
使者「私も一端の案内役に過ぎませんので、なぜ記録に平沢憂さんの名前があるのかはわかりません。」
使者「困ったものです。確かにあなたは平沢憂さんとして送られてきた魂のはず」
唯「え、でも私が本当に憂だったらどうしよう。[ピーーー]ないよ。」
使者「おや?ここは仮世界ですよ?現世へ戻る事は可能です。」
唯「違うの。今回私はホントに死にに来たの。」
使者「ふむ、おもしろいですね」
使者「理由はどうあれ、仮世界に送られたという事はまだ現世へ戻る余地はあります」
使者「よくお考えください」
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