31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 20:58:44.27 ID:o5cEjrDV0
 -仮世界・学校- 
  
 唯「はぁはぁ…ここまで逃げてきちゃった…」 
  
 唯「三途の川に飛び込んだら生き返れるって言うけど、やっぱりこの世界に来ちゃうんだ…」 
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:00:09.09 ID:o5cEjrDV0
 ガチャ 
  
 唯「!?」 
  
 梓「唯、先輩?」 
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:05:57.79 ID:o5cEjrDV0
 梓「唯先輩。一緒に天国に住みませんか?」 
  
 唯「え?」 
  
 梓「どうせもう後戻りする気は無いんでしょう?」 
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:12:57.40 ID:o5cEjrDV0
 唯「…………」 
  
 気がつくと私は小さな島に立っていた。 
 一面砂浜の小さな小さな孤島。 
 周りは地平線まで続く、広大な海。 
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:15:37.03 ID:o5cEjrDV0
 唯「違う…」 
  
 梓「え…?」 
  
 唯「違うよ…」 
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:17:10.04 ID:o5cEjrDV0
 タッタッタ 
  
 唯「この階段…」 
  
 唯「あずにゃん。待っててね!今行くから!!!」 
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:19:44.35 ID:o5cEjrDV0
 -冥界入り口・審判の間- 
  
 閻魔大王「まったく、厄介な魂だったな」 
  
 補佐役「全くです。まぁ奈落の実験材料としてはよく働いてくれる事でしょう」 
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:22:31.40 ID:o5cEjrDV0
 補佐役「あ!?」 
  
 閻魔大王「004号!?」 
  
 唯「……… ぅ」ボソッ 
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:23:59.58 ID:o5cEjrDV0
 ?「お姉ちゃん!!!」 
  
 唯「!?」 
  
 閻魔大王「……?」 
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:25:52.91 ID:o5cEjrDV0
 憂「お姉ちゃん!」 
  
 唯「!?な、何!?」 
  
 憂「どうして自殺なんかしたの!?」 
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