9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/26(日) 02:28:08.91 ID:0NU+SH9ao
「お友達が見舞いに来てくれたようだよ」
父親が、彼女の部屋の扉に向かってそう言う
鍵は閉じてあるようで
「いい加減出てきなさい」
彼が開けさせようとしても、やっぱり鍵は開かない
その扉からは、廊下に漏れ出すはずの光は届いておらず、代わりに暗い、闇のオーラがにじみ出ていた。
とても、彼女の部屋とは思えない。
思いたくない、惨状だった。
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