過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
1- 20
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/03/01(木) 12:26:14.09 ID:Xgqw4gvAO
マミ「…暁美さん、喩え話で悪いのだけど」

ほむら「ん?」

マミ「目の前に、もうすぐ魔女になりそうな使い魔がいたとしたら…あなたはどうする?」

ほむら「悩むな」

マミ「……」

ほむら「その時のソウルジェムの状態や、グリーフシードの持ち合わせにもよるな」

マミ「……そう」


ほむら「あまりにソウルジェムの状態が緊迫していたら、見逃すかもしれないが」

ほむら「魔女は可能であれば狩りたい対象だ」


マミ「……使い魔が一般人を食べるのよ?」

ほむら「ソウルジェムが濁りきるよりはマシだと受け入れる覚悟も必要さ」


魔法少女が魔女になったのでは、あまりにも割に合わない。

暁美ほむらのためにも、不用意に死にたくはない。



マミ「…私はやっぱり、あなたのことわからないや」


マミは弁当をまとめてベンチから立ち上がった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/391.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice