過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/01(木) 18:39:45.69 ID:CjmctOg80

風船の魔女。

刺せば割れる。割れると空気を放出してしぼむ。完全にしぼむと消滅する。

しかしそう簡単に魔女がやられるわけもなく、こいつはしぼむ前に傷穴を塞ぎ、傷を塞いだあとは再び膨張して元に戻る。


連続して奴にダメージを与え、一気に倒す。それが攻略法だ。

風船の魔女は直接ダメージを与える攻撃をしてこないが、風船を吹きだして押し退けたり、浮かばせたり、強烈な風を吹いて飛ばそうとする。

吹き飛ばされて電柱に激突すれば、それは軽微ながらも痛手となる。


体力が消耗して動けなくなった時、魔女の生み出す風船の使い魔の上に乗せられ、どこへたどり着くかもわからない遥か上へと飛ばされて、おそらく死ぬだろう。


耐久力のある魔女だが、相手が悪かったな。



ほむら「さあ、二度目のショータイムと参りましょう」


ハットを取り、深くお辞儀をする。深く頭を下げるため、魔女の姿は視界から外れる。

そんなばかばかしいほどの隙を、魔女が見逃すはずもない。


魔女「ぷぅうううううっ!」

カチッ


そこで私がなにもしないはずもない。


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