過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
1- 20
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/01(木) 19:45:23.62 ID:CjmctOg80
魔女「ふしゅぅううう…!」


風船の魔女には無数の穴が空き、反撃はおろか修復すらままならない様子だ。

そもそもこの魔女は、魔法少女が落下中の時にのみ強いのだ。

私のように時間を停止させて一気に降下する魔法少女とは相性が悪いのだろう。


前回同様、遊びながらでも余裕を持って倒せる。投げナイフなんてする必要はないし、手持ち一本だけでも倒す自信はある。



ほむら「マミが苦戦しているようだから、悪いがすぐにトドメを刺させてもらうぞ」


手持ちの一本のナイフを構え、魔女に近づく。



「あら、誰が苦戦しているって?」

ほむら「!」


――パン、パン、パン

――パンパンパンパン


ほぼ連続で風船が破裂する音が、こちらへ近づいてくる。


上からだ。



マミ「ティロ・メテオリーテ!!」




尖ったコンクリの先端を下方に向けた電柱。

そのおっかない危険物を黄色いリボンで抱えたマミが、魔女へ急降下爆撃を敢行した。


コンクリの柱が地面に激突する衝撃とその音は、たとえようもなく凄まじい。

飛び散る破片がとても痛い。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/391.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice