過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/01(木) 20:18:59.13 ID:CjmctOg80

ほむら(何も叩くことないじゃないか…)

さやか「どうしたのほむら、今日はずっと考え事ばかりしてるみたいだけど」


昼休みは明け、五限目も終わり、休み時間。

机でじっと考え込む私に、さやかが話しかけてきた。


ほむら「マミと話していたんだけど、彼女はどうも私とは仲良くできないらしい」

さやか「え、そうなの」

ほむら「私の事はいいんだ、さやかはどうだ、魔法少女について何か考えたか」

さやか「…ああ、うん…そりゃあね」

まどか「私なんて昨日考え過ぎて眠れなかったよ…」


後ろからまどか登場。いつの間に。


さやか「やっぱり、命をかけるかっていうところで、どうしても…ね」

まどか「うん…」


悩むのは良い事だ。むしろ、悩んだままでいた方が良い。

今の私には受け入れるしかない現実だが、願いと戦いの運命を一生の間天秤にかけつづけ、それを揺るがしてはいけないというのは、とても難しいと思う。


私は自分の心臓を、どのような羽根で秤にかけたのだろう。


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