過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/05(月) 20:07:33.00 ID:+TCqopWK0
マミ「…魔法少女には一応、縄張りのようなものがあるのだけれど…私はそういうことについては、とやかく言わないわ」

マミ「けれどこれだけはお願い、今日みたいなやり方では二人が危険すぎるから…」

ほむら「さやか達を魔女退治に付き合わせないでくれ、と?」

マミ「ええ」

ほむら「なるほど、言いたい事はわかった」


つまりだ。マミはこう言っているのだ。


ほむら「マミなら、結界を作りだせるんだな?」

さやか「!」

マミ「……ええ、なんだか貴女から二人を取るような形になってしまうのだけれど、二人が望むのであればね」


彼女のばつの悪そうな顔から見て、本心からの言葉なのだろう。

後ろめたい気持ちを感じる。



マミ「私なら安全に二人を守りながら魔女退治ができる」

さやか「…なるほど、あたしたちが大きな剣を持ったり、バットで武装したりしなくても…」

マミ「ええ、危害が及ぶことはないわ」


……。


ほむら「……」

マミ「ねえ、どうかしら、暁美さ」

カチッ

マミ「ん……!」



マミの目の前、目と鼻の先の地面に、トゥーハンドソードが深々と突き刺さっている。


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