過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/05(月) 20:18:49.59 ID:+TCqopWK0
マミ「…!暁美さん…?」


普段温厚であろう彼女も、鋭い目に変わる。警戒への切り替えが早い。


さやか「ちょっとほむら!?あんたがやったの!?」

マミ「どういうことかしら」


彼女もマスケット銃を一挺具現化させ、銃口をこちらに向けないまでも、それを手に取る。


ほむら「結界を出せようが出せまいが、マミ、君が死ねば結界は解ける」

マミ「…!何が言いたいのか、本当にわからないけれどっ」

ほむら「君自体が魔女に負ければ、もはや結界の有無など意味を成さないと言ったんだ」


まどか「あ…」

ほむら「気付いたかい?マミが魔女に負けたら君らは二人とも死ぬ」


ほむら「マミ、確かに私の盾は私しか守れないし、さやかとまどかが死んでも責任は持てないが――」


ほむら「私と戦って勝てないような実力では、大前提として二人を任せられないな?」


右手にカットラスを握る。左手の盾と相まって、私の姿は昔の戦士にほど近い。


まどか「や、やめてよ!そんなのおかしいよ…!」

マミ「戦おうっていうの?私は穏便に済ませようと…」

ほむら「模擬戦だよ、グリーフシードはあるし問題ないさ、殺し合いをしようってわけでもない」

まどか「でも……」


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