過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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(チベット自治区)
[saga]
2012/03/05(月) 20:37:49.97 ID:+TCqopWK0
ほむら「キュゥべぇ、ここに使用済みのグリーフシードがある」
QB「そうだね、君の手にはグリーフシードがある」
ほむら「これを君に向かって投げるから、回収してくれ」
マミ「!」
身構えた。察しの良さはなかなかだ。
ほむら「君がこれを回収すると同時に、私達の決闘は開始される、いいね?」
QB「だってさ、マミはそれでいいかい?」
マミ「ええ、洒落てて良いと思うわよ」
彼女も緊張混じりではあるが、口元は笑みを作っている。
こういう演出が嫌いなタイプではなさそうだ。
なんだ、意外と趣味が合うんじゃないか?マミ。
ほむら「……さあ、始めよう、日が落ちたら二人の親も心配する」
グリーフシードを放り投げる。
キュゥべぇは落下地点を予測して半歩移動。
背をこちらに向け、開き――。
グリーフシードが落ちる。
QB「きゅっぷぃ」
カチッ
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