過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/07(水) 20:25:23.97 ID:/HC+TtHN0
マミはいつも美味しそうな弁当を片手にしているのだろうか。

今日は四角いバスケットの中にサンドウィッチを入れている。

野菜も多めで、なかなか健康に配慮した食事であると言える。私ほどではないが。



ほむら「んぐんぐ」

マミ「……」


マミが隣に座る。

私はもうすぐ食べ終わるので、長くは居られないのだが。


マミ「えっと……暁美さん、一昨日の…怪我はなかったかしら」

ほむら「怪我?ああ、特にないよ、ありがとう」

マミ「え?」

ほむら「私はかなり乱暴な形で決着を付けようとしたのに、マミは寸止めをしてくれた」

マミ「……そんな」

ほむら「マミは優しいんだな」

マミ「…そんなことないわ」


マミ「ねえ、暁美さん…今日、鹿目さん達を魔女探しに連れていくつもりなのだけど…よかったら、暁美さんも」

ほむら「私は無理だ」

マミ「…そう、なの」

ほむら「生憎と調べなくてはならないことや、やらなくてはならない事がある」


ほむら「魔女退治ももちろん並行して行うのだが、それ以上にやるべきこともあるんでね」

マミ「…わかったわ…うん、仕方ないわよね」


マミ(私のバカ…自分から取っておいて、何を言ってるのよ…)


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